7月中旬の週末、猛暑の中   2つの小島を体験！ 

朝9：00　JR松山駅を出発。北熱条港へ。　

車で行く場合は、松山市中心部から国道196号線を北上、約４５分。
JR利用の場合は、普通列車で約３０分。JR伊予北条駅下車。
駅から北条港までは徒歩約１５分。

白い大鳥居が目印　北条港入口

恋人の聖地：鹿島　

渡船乗り場内で「願い文」を書き、専用ポストに投函することができます。
投函された「願い文」は大しめ縄の中に編み込まれ、その大しめ縄は1年間、鹿島の夫婦岩に張られます。
文を書いた人の願いが叶うよう、1年間しめ縄がお守りしてくれる！！！　鹿島は願い叶う島！！！

　
  鹿島へはこの可愛い鹿船に約10分乗船。　
船は20分～30分ごとに出航。（午前7：00～午後10：00間）

乗船時間は５分ほど

到着してすぐ左手が登山口。後方左手の土エリアには鹿が。
ここには数匹でしたが、港の右手「博物展示館（かしまーる）」の隣にはたくさんの鹿がお待ちです！

 

港から左手は公園エリアになっており、ビーチ遊びやBBQなども楽しめ、たくさんのカップルが！

お昼ご飯は鹿島名物「鯛めし」　老舗「太田屋」で
下駄箱まで渋い！
窓からの景色は「千と千尋の神隠し」　千尋が寝泊まりしていた部屋の風景そのまま

お茶碗も鹿！

午後の便で北条港へ

午後は酒造見学「桜うずまき」へ
様々な大型設備を見学
麹室

3階床にはお酒を１階に直接おろせるように穴が。
10㎏のお米で一升瓶（1,800ｍｌ）5本分の日本酒ができるそう。
とびん  
斗瓶は、発酵を終えた醪（もろみ）を酒と酒粕に分ける工程＝上槽の際
酒袋（濾し袋）に醪（もろみ）を入れ、吊るし、
自然とお酒が流れ出るのを待ち、それを入れる瓶。
大吟醸が生まれる瓶！18ℓ入るそうですが、10ℓのところに点々のガラスの印が。

試飲・飲み比べも体験！

酒蔵見学後は、中島へ。
三津浜港から神浦港（中島）まで中島汽船で1時間40分の船旅
島にはコンビニや大型スーパーがないので、おつまみを途中のスーパーで購入してから乗船。

中島はトライアスロンで有名な島。毎年8月の最終週末に開催。

民宿「昇龍」へ。港のすぐ近くで、宿の裏がビーチ。
海辺で時間を忘れて遊べます。

夕食は中島の海の幸！　蛸（たこ）の生さしみが絶品。

宿のおばちゃんお手製「魚の煮つけ」　「もずく」もコリコリ！肉厚！

大きなサザエ焼きも！

朝から海辺を散歩　クリーン活動に参加

朝食は〝The和食″　
「たくさん食べていきなさいよー」とおばちゃんにおかわりをたっぷりすすめられ

昨日に続き、朝から食べすぎに。

2日目　港からの公共バスに乗って　大泊口で下車　茶畑へ
大泊口バス停横には〝べにふうき茶”畑が広がっています。

今日は1年に2度だけ開催される茶摘み体験Day

茶摘み体験後は公民館に移動し、茶揉み体験

お茶の香りの中、念入りに20分ほど揉みます
茶葉1枚1枚が丸まった状態になると揉み完成
続いて、今日摘みたての茶葉を天ぷらにしていただきます。
地元「べにふうき茶会」のメンバーさん
揉んだ茶葉は集めて蒸し器で1時間ほどむしあげます。